2009年06月01日
氷コップの種類と特徴
形状は、氷を入れるカップの部分とステム・フットの部分からなる。 氷皿や蜜豆用の小鉢についても広義に氷コップという呼び方が用いられている場合も見受けられるが、当時の佐々木硝子の型録では、ステム・フット付のもののみを"氷コツプ"と呼んでいた。 カップの部分の形状によって、なつめ(棗、夏目)型、碗型、ラッパ型、ゴブレット(リン)型等に分類される。 サイズは、各形状ごとにおおよそ同じである。
製法としては、宙吹き、型吹き、プレスが用いられた。 ただし、カップの部分とステム・フットの部分が別の製法を用いたハイブリッドのものも生産された。
カップの部分に施された文様としては、使用される技法により実現されたものと、オパルセントグラスによるあぶり出し技法を使って文様を描いたものがある。
使用されたガラスの技法としては、あぶり出し、掻き揚げ/マーブル、吹雪/色吹雪、千段巻き/糸巻き、象嵌、飛線(通称:めだか)、被せガラスなどがある。
オパルセントグラス(オパールガラス、オパーセリン)を用いたあぶり出し技法を用いて描かれた文様には、伝統的な和の文様が多く用いられ、その種類は多い。 水玉、玉垂れ、七宝繋ぎ、市松、籠目、鱗、卍くずし、碁盤、十字絣、亀甲、矢羽といった着物等に用いられた文様や、具象模様として、蝶と菖蒲、桜花、波千鳥、柳に燕などがある。
ガラス工芸家の岩田藤七は、『ガラス十話』(毎日新聞、1964年(昭和39年))に「明治中期以降からつくられた氷コップ、氷碗には、口紅のぼかし、瑠璃ぼかし、あぶりだしオパールの西洋の技法が日本化されているが、これは高く評価してよいと思う」と書き記している
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
素材は、ソーダ石灰ガラスが用いられているようです。
知りませんでした。
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